【保存版】グランドキャニオン サウスリム 全ポイント 完全制覇 ~全ポイント 写真~
グランドキャニオン サウスリム 全ポイント 完全制覇!
~全ポイント 写真~
サウスリム全ポイント図
2016年3月、
グランドキャニオンのサウスリム全ポイントを巡りました。
東から順番に紹介していきます。
それでは…
全ポイントをどうぞ‼︎
まずは、東側のDesert View Driveから。
車で楽に回れます。
デザートビュー (Desert View)
標高2267m
デザートビューウォッチタワーがあります
ナバホ (Navajo Point)
標高2275m
リパン (Lipan Point)
標高2243m
個人的に1番好きなポイント。
モラン (Moran Point)
標高2182m
グランドヴュー (Grandview Point)
標高2256m
ヤキ (Yaki Point)
標高2213m
※ここはバスでしか行けません(自転車もダメ)
サウスカイバブ トレイルヘッド (South Kaibab Trailhead) 〜 “ウーアーポイント”〜
標高2213m(出発地点)
※ここもバスだけ。
ポイントではありませんが、30分ほど標高約300m強下った“ウーアーポイント”からの絶景。
因みに私のブログ写真はここでの撮影。
マーサ (Mather Point)
標高2170m
グランドキャニオン=マーサというほど1番有名な誰もが行くポイント。
1番有名だけあってさすがの絶景です。
でも、マーサの展望台に行っただけじゃあ、グランドキャニオンは語れない…
ヤバパイ (Yavapai Point)
標高2152m
ここでの夕陽に染まってく様は素晴らしい。
陰影が深くなる地形が多いのでしょう。
Geology Museumというちょっとした博物館あり。必見です。
ここからは、
バスでしか行けない(自転車、徒歩は可)
西側のハーミットロード。
(※3/1~11/30の運行で、冬季は行けません)
マリコパ (Maricopa Point)
標高2089m
パウエル (Powell Point)
標高1827m
モニュメントがあります
ホピ (Hopi Point)
標高2073m
モハーベ (Mojave Point)
標高2130m
ピマ (Pima Point)
標高2004m
ハーミッツレスト (Hermits Rest)
標高2027m
終点なんだけどビューポイントはあまりないです…
史跡を楽しみましょう^ ^
以上、東から西へ順番に紹介しました。
という訳で、2日に跨り、車、バス、徒歩と駆使し、
サウスリム全ポイント制覇しました。
まあ、改めて記述すると、よう行ったもんやσ^_^;
しんどかったですけど、ホンマ、心底行ってよかったと振り返ってます。
どのポイントも全然景色が違ってそれぞれ素晴らしいです。
ポイント毎にもちろん陰影は違うし、コロラド川が見えるポイントから谷底の険しさが垣間見えるポイントまで様々。
サウスリムは東西40kmですが、これでも東西446km(大阪から博多までに相当する距離!)のグランドキャニオン全体からすればほんの1/10くらいに過ぎない。
どんだけデカいねん( T_T)\(^-^ )
とにかくデカすぎて、人間のちっぽけさを感じます。
そもそも写真だけでは、あまりにも凄いスケール感もパノラマ感も伝わりません!
是非、生で見て体感して欲しいです‼︎
各所の雰囲気だけでも参考になれば幸いです。
因みに私は“リパン”がお気に入り。
モニュメントバレーに移動する際、もう一度立ち寄った。
再訪できるならば、今度はリパンで朝日と夕陽も堪能したいものです。
そして、次に行く時には、トレイルで谷まで下って下から見上げてみたいし、ヘリで上からも見てみたい。
4~5泊くらいしないと堪能出来んだろうな^ ^
次の夢の目標にします。
最後に
自分の記録を残したいがためにこのブログを始め、長々と綴って来ましたが、この自己満足なブログが、もし、旅のお役に立つ部分が少しでもあれば幸いです。
ここまでお付き合いいただき、
誠にありがとうございました(^人^)
~The END~
グランドサークル【番外編】~2つの出会い&再会~
番外編 ~2つの偶然すぎる出会い&再会~
写真はお気に入りのリパンポイントにて
この旅で、2組の学生との素敵で奇妙で偶然すぎる出会い&再会があったので、書き残すことにします。
グランドサークル1人旅のラスト話です。
1人旅での良き出会い
シーズン的(3月)に卒業旅行時期なので沢山の日本人学生に会うことは必然だったのですが、ビックリで、奇妙で、素敵な偶然の出会いが2つあったのです。
彼ら&彼女達とのファーストコンタクト
彼ら&彼女達とはグランドキャニオンのマーサポイントの朝日鑑賞で最初に出会った。
午前6時前。
まだ朝日が昇るまで時間があったので、たわいもない世間話などしつつ、素晴らしい日の出を迎えた。
私は既に2日前の夕方入りしてたから周辺のポイント廻りはしていたし、一つ二つ西に行けば柵の無い断崖絶壁ポイントがあるのを知っていたので、彼女達に紹介した。
朝日も昇りきったところで彼女らとそのポイントに移動し、彼ら含め何組か来る学生さん達(この日はやたらと日本人学生が来た。前日は外人オンリーだったのに(^^;;)とお互い撮影しあいつつ、和気藹々と楽しく過ごしつつも、特に名前も聞くこともなくお互いマーサを後にした。
彼女達と2度目の遭遇
その日の昼のこと。
私は昨日のポイント巡りの続きで残りのホピとハーミッツレストを周り、昼頃、再度宿泊してたロッジを経由し、土産を買ってモニュメントバレーへ向かう予定だったのだが、そのロッジのギフトショップで彼女らとまさかの再会。
例え同じ宿(だったらしいがロッジは広範囲に点在してる)だとしてもチェックアウトから相当時間も経っているし、土産屋にいる時間なんてほんの10分程度だし、えらくピンポイントなタイミングだった。
でも、その場でもちょっと話した程度(あまり邪魔しても悪いしね。おっちゃんは気を使いますな^ ^;;)で、お互いの旅の成功と無事を誓いつつもお別れ。
もう2度と会うこともないだろうなぁ、と思いつつ…
彼らとの2度目の遭遇
彼女らとの再会から1時間後ほど経った13時頃。
モニュメントバレーに向かう途中、私は通りがかりでもあるので、再度一番のお気に入りポイントのリパンポイントに立ち寄ることにした。
到着して5分後位。
今度は彼らがやって来た。
またえらくピンポイントなところと時間に彼らと再会^ ^
彼らも再度リパンポイントを見たかったそうだ。
で、聞けば次に向かうのもモニュメントバレーならば、ホテルも同じ(゚o゚;;
凄い確率です。
だって、ここで会わなきゃ同じホテルにいるなんてことお互い知る由もなかったろう。
そもそも私は1人だし、ホテルのロビーでくつろぐなんてこともしないしね。
1時間ちょっとの間に2組とも再会するなんてね^ ^
彼らとの3度目の再会
夜、ホテルのロビーで再会。
旅の話からプライベートなことまで、束の間の楽しい時間を過ごさせてもらった(禁酒地区なので酒飲めなかったのは残念だったが(^^;;)。
翌日からはお互い目的地が反対なので、流石にもう会わないだろうし、FBで繋がることにして(この時、彼女らにもFBやってるか聞いときゃよかった…と反省してた)、今後もお互いの旅行記や写真の交換をすることに。
彼らとの4度目の再会 〜実は…〜
で、翌日バレードライブの最中また再会し、都度4度目の彼らとの再会…だった訳だが、、、
ここでお互い薄々気づいてた事実が発覚する。
実は…
本当は5度目の再会だったのだ‼︎
というのも、実は、
行きの成田~サンフランシスコの
飛行機で隣の席だったのです!(◎_◎;)
正確に言うと、隣が空席で一席飛ばしての隣で微妙に距離はあったのだが、でも隣だったのよ(^^;;
そんな偶然ある⁇
でも、実は、機内では一言も話してない。
彼らはグランドキャニオンとかセドナの本を持ってた(チラッと横目で見た^ ^)し、「あー、俺と行き先は同じなんだなぁ」とは思ってたけど、私は前夜交通事故に巻き込まれ準備に余裕がなく色々不安だったし、まだまだ計画も穴があったし、俺みたいなおっさんが大学生に絡んでも申し訳ない(これが1番大きな理由かな^^;)し、何より日本語を絶って英語モードにしようと心に決めてたし、自分なりの色々な思いもあって、8時間半もフライトがあったにも関わらず一言も喋らなかったのよ(^^;; (※仮に、話してても再びマーサで同じように再会してたかもしれないし、もう会うこともなかったかもしれない。神のみぞ知るってか。)
でも、そんな彼らとその後何度も広大なアメリカ大陸で再会する訳です。
天文学的低確率な数字だと思うのです^ ^
彼らとはその日から旅行の近況を報告しあったりでコンタクトをとる仲になった。
帰国まで、そして帰国後もFBで連絡を取り合ってます。
※そうそう、お互いに何故気付いたかというと、私は写真の彼らのカマロに記念に座らせてもらった時に、ダッシュボードに機内で横目で見てたのと同じ本が置いてあって、私はそこで、もしかして…と思ってたのだ。一方、彼らは、ホテルのロビーで話してた時に、旅慣れてる彼らに対して私が「今回初めての大陸で不安で不安で仕方なかったから、用意周到にGoogle Mapとかファイリングしてきた」という話をしたので、そういや機内で隣の人がファイルチェックしてたなぁ、と横目で見てたらしく、えらく旅慣れた人だなと思ってたらしい…^ ^;; 逆に旅慣れてないからこそのファイルだったんだけどね。確かに、飛行機慣れはしてる、あくまでも国内線でやけど^^;
で‼︎
まだ話は終わりません^ ^
彼女達との3度目の再会
帰国直前。
搭乗まで20分ほどの時間。
トランジットのサンフランシスコ国際空港の動く歩道の上で
今度はまたまた彼女達と再会したのよ、これが!(◎_◎;)
グランドキャニオンで会った5日後によ(;゜0゜)
こちらはラスベガスからのトランジットで関西国際空港行き、彼女達はサンフランシスコ泊で中部国際空港行き。
ルートも目的地も違う。
でも、現実的に3度目の再会をした訳です!(◎_◎;)
ほんの少し、本当にたった少し、歩く歩道に乗るタイミングが
わずか数秒でも違ってたならば会わなかったろう…
凄いタイミングだった。
たった数秒違えば私は搭乗口のベンチに座ってたろうし、彼女達も土産買うために何処かのショップに入っていただろう。
まぁ、これは10日間の旅の中でも一番ビックリしましたね〜!(◎_◎;)
彼女達も彼らもこれから社会の荒波に揉まれます(既に揉まれてるかな⁇)。
かたや、私は流れ流されフラフラした駄目なおっさん(^^;;
俺みたいな大人にならんといてね(^人^)
でもホンマ、彼ら彼女らのこれからの成長を心底願うし、しっかりした4人なので、ま、2〜3年もせんうちに俺なんてあっさり抜かれるだろうけどね(^^;;
そんなこんなで、
素敵な旅の想い出が増えたのです。
一生忘れない想い出になりますね。
こういう出会いも含めて良い旅でした。
4人とはFBを通じて未だに繋がっていて、とてもハッピーなことだと思う^ ^
スマホにSNS、文明に感謝(^人^)
以上ですm/m/
ここまで27話にも及ぶ単なる旅の記念残しの自己満足な話にお付き合いいただき、全部読んでくれた方、
長々とすみません&ありがとうございましたm(_ _)m
次の永久保存版⁇グランドキャニオン サウスリム 全ポイント写真がオーラスです。
ホンマおおきに‼︎
グランドサークル【用意したもの編】
旅行にあたり準備したもの&あれば便利なもの
〈借りたもの〉
ポケットWi-Fi
スマホなくして現代は語れないのは当然のこと。現地での情報確保にしろGoogle mapにしろ携帯電波の確保は必須。
あちらの幹線道路はほぼほぼWi-Fi電波は使えましたから(遭難しかかったデスバレーでも使えたからね^ ^ )。
ただし‼︎
Wi-Hoではグランドキャニオンで全く使えなかった。
因みに、グランドキャニオンで数人の日本人に聞いたら、他社のものもグランドキャニオンでは駄目だったらしいです…(どなたか、グランドキャニオンでも使えるWi-Fiあったら教えて下さい(>人<;))
この点は要注意ですね。
〈購入したもの〉
カメラ(コンデジ キャノンG9X)
Canon デジタルカメラ PowerShot G9 X(シルバー) 光学3.0倍ズーム 1.0型センサー PSG9X(SL)
画質は勿論のこと、動画性能も文句なし。
高い買い物でしたが、コンパクトで扱いやすくて大満足。
SD-XCカード(容量デカいSD-XCタイプがベスト)もお忘れなく。
カードは予備も合わせて2枚購入しました。
三脚
特に1人旅の方は三脚なくして記念写真は撮れません^ ^
何せアメリカはデカイのて、それなりに高さのある三脚の方が良いですよ。
モバイルバッテリー
ソニー SONY USBポータブル電源 10,000mAh シルバー CP-F10LAS(※私のは一つ前の7000モデル)
携帯、カメラのバッテリー等々常に充電出来る環境を用意しないとね。
カメラの予備バッテリー
【エーポケ】NB-13L バッテリー& USB充電器セット キャノン互換バッテリー PowerShot G7 X(G7X)
ほんと用意してて良かった‼︎
思った以上に撮りまくり&動画撮りまくりで1時間も保たないこと多かったので^^;
常に車のUSB電源&モバイルバッテリーから充電してました。
USB シガーソケット充電器
例え車にUSBポートあっても一つじゃ足りません。
複数人数でレンタカーするなら尚更ですよ〜^ ^
スリッパ、耳栓、アイマスク(or バンダナタイプの耳あて)
[ナイキ] NIKE SOLARSOFT SLIDE 386163 011 (ブラック/ホワイト/28)
何せフライト時間長いですからね。
脱ぎ履きしやすく、かつ、クッション性抜群のNIKE SOLARSOFT SLIDEはおすすめです。
ホテルの部屋でも大活躍‼
あと、時期的に防寒用具として、
バンダナタイプの耳あて持って行ってたのをアイマスクとして流用してました。
首かけストラップ(HAND LINKER)
HandLinker ハンドリンカー ベアリング ネックストラップ 落下防止 モバイル 携帯ストラップ フィンガーストラップ / ブラック
盗難防止&グランドキャニオンや気球など高い所から落とさないように首かけタイプで着脱楽なこれを使用。重宝でした。
トレラン用シューズ
new balance(ニューバランス) MT503 1007396 GR2 グレー (※私のはネイビー)
歩きまくり&トレイルしなくても、岩場から足滑らしたら命とり…
踏ん張れる靴がベスト。
それでいて、タウンユースも考えて、軽さと丈夫さなど鑑みると、
トレラン用の靴がベストチョイス。
ファッションより実用性重視でっせ‼︎
山&岩場がメインの方はトレッキングシューズが良いでしょうが、ラスベガスのストリップ通りを散策するならば、これくらいの機能性のものが丁度いい。
ストリップ通りは(南のフォーシーズンホテルから北のウインまででも)
約4kmもの道のりです。
靴選びは慎重に‼
スポーツインナーもあればベスト。
2wayバッグ
[パタゴニア] patagonia LW Travel Tote Pack 48808 BLK (BLK)
リュック&トートになるパタゴニアの2wayバッグは重宝しました。
何せ軽いし、20Lほど入るから外出に必要なものは全部入るし。
プライベートでも使い勝手抜群‼︎
防寒用具
インナーなり上着なり、3月はまだ寒いし、朝と昼の気温差が大きいので、朝日〜星空鑑賞するなら用意すべき。
私はスポーツインナー(ナイキのコンバットシリーズ。何せ暖かいし動きやすい。普段のジョギングから重宝してます。)を着込んでました。
(コインランドリー利用する方は)洗濯洗剤
あちらは小分けの袋なんて売ってません!
何もかもデカいですから^ ^
そして、忘れちゃいけない⁇
日本食^ ^
長期となると恋しくなることもあるし、旅は何があるかもわかりませんので、私はいざという時のために食料として“パックごはん”“即席味噌汁”“鯖の缶詰”“羽衣あられ”などを持参してました。あちらのホテルは結構な確率で部屋に電子レンジありました(Viewとフーターズにはなかったです)ので、味噌汁とご飯でしっかりエネルギー補給出来ました^ ^
あと、ロングドライブを見込んで“飴(しかも那智黒^^;)“都こんぶ”を用意してました^ ^
肉&ファストフードばかりじゃ飽きますから。
スプーン、フォーク、ナイフと箸のセット(アウトドア用のものをチョイス)、紙皿もお忘れなく。
あと、用意したものというか、使わねば勿体無いのは本編でもちょくちょく触れた
“Google map”‼︎
移動経路がはっきりしているなら調べてプリントアウトしておくのが安パイ^_−☆
Wi-Fi&携帯ナビが起動しなかったらアウトやからね^ ^
〈申請したもの〉
国際免許の代わり
HDLT (Hertz Drivers License Translation)
そもそも免許ないとレンタカーは借りれない^^;
今回ハーツレンタカーにした理由は、前に触れたカーナビ機能に加えてこれが大きい理由。
HDLT (Hertz Drivers License Translation) と呼ばれる国際免許証の代わりになるもの。
指定のフォーム(簡単にダウンロード出来る)に記入して、免許証のコピーと一緒に郵送するだけ。
たった手数料1,000円で、かつ、クレジットカード払いで作成してくれるので、わざわざ運転免許試験場に出向いて2,400円の手数料を払って国際免許証を取得するより遥かに便利で安い‼︎
有効期間が90日と短いが、今回の旅行に使うだけなので全く問題なし‼︎
ハーツにしたのはこういう要素もあった訳。
トータル費用を浮かす上で重要な要素だった。
以上、これが全てではありませんが、お役に立てれば幸いです。
ま、いざとなれば現地のスーパーや土産コーナーで買えますがね。
皆さん、
準備はしっかり、ナイストリップを(^o^)/
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グランドサークル【費用編】
グランドサークル【費用編】
〜2人以上の方々でも参考にできる点あると思いますよー〜
8泊10日のレンタカー1人旅、ほんま満喫出来ました^o^
行く前は不安だらけでしたが、心底行って良かった。
人生観変わりました!間違いなく^ ^
航空券リストと外貨両替。レート、手数料が一番よかった池田泉州BKで換金。
費用
赤裸々に今回の旅費ぶっちゃけます^ ^
行く前は、何せ海外渡航歴もハワイとグアムしかなく大陸に行くのは初めて。
そして、最大の不安は英語。
受験勉強は第2次ベビーブームの超受験戦争時代の者なので、昔死ぬ程勉強したから⁇ 読み書きはある程度出来るものの、何せ英会話は全く出来ない(^^;;
最初は日本語添乗員ありのツアーを考えた。
でも、それだと行きたい行程は叶えられないし、そして何より費用が…(^^;;
一人旅ツアーやと5〜6泊でも40万くらいかかるもんね(u_u)
で、ぶっちゃけ、今回の渡航費用は…
航空券と宿泊費、そしてレンタカー代で約25万でした^o^
プランニング協力いただいた旅工房さん、ありがとう(^o^)/
モニュメントバレーのTHE VIEW HOTELに1泊2万(最初は空きがなく、寸前にキャンセル空きが出て取れた)、航空券も往路は成田経由しましたが、帰路は成田経由無しの関空直航便(私、大阪在住なので、LCCだと必ず成田経由になるのです)という、ちょっとした贅沢もしてのこの価格。
もし、もう一人追加しての2人旅ならプラス航空券だけですから(あちらのホテルは全てツインかダブルで一人だろうが二人だろうが部屋代は変わらないですからね)、
レンタカーでの2人旅なら35〜6万で行けるはず。
レンタカー旅は費用面とツアーの自由度を考えるとオススメです^ ^
今回、
行く前に予約したセドナの気球が220ドル(現地払い)、
シルクドソレイユが170ドル(これだけはクレジットカード決済)、
後は現地での食事代、ガソリン代、グランドキャニオンやアンテロープキャニオンの入場料、お土産代など合わせても10万円で済みました(ただし、食費はスーパーマーケットでの調達がメインでかなり倹約してます‼︎)。
レストランで贅沢したいならば、あと5万位あればよいとは思いますが、今回の私個人の費用は、
総額35万で済みました(旅のために購入したものは別です)。
皆さんがどう思うかはわかりませんが、私個人としては行程と時間的な側面で安上がりだと思います。
安さだけを求めるなら成田経由のLCC航空券にすればあと2〜3万円は安く出来ます。
でも、それだと、下手したら実質7泊10日になります(現地到着時間が遅くなったり、現地出発が超早朝便になったりする)ので現地での時間が減る。
また、それと、ホテルはもっと期間に余裕持ってとればまだまだ格安でとれます。
実際、VIEW HOTELには2万円かかりましたが、半年前に予約すりゃ7〜8千円で泊まれる部屋もあります。
だから、期間に余裕持ってプランを組めば20万円以下で行くことは可能です。
食事にしても、ほんまは何ヶ所かはレストラン行こうと思ってたのですが、一人やとボリューム凄すぎて無理だった(^^;; というリアルな問題があり、結局スーパーメインになっただけだし。
元々、国内旅行でも現地スーパー観るのも観光と思ってるスーパー大好きな人なので、かえって楽しかったですがね^ ^
とりあえず、ぶっちゃけた費用はこんな感じでした。
まとめると、
・今回の私個人の渡航費用は25万+現金10万
・仮に2人で行ってもレンタカーなら35〜6万で済む
・航空券をLCC(成田経由)にすれば更に安く済ませる
・半年前位から期間に余裕を持ってプランニングすれば更にホテルは格安で手配が可能
・オプショナルツアーは極力自力で直で予約する
・あと、本文では触れてませんが、自分で全て行程決めたら、あとはフリープラン対応の旅行会社に持ちこめば航空券とホテルの手配は楽。大した手数料もかからない。
・何より旅行会社で手配することで月賦が組める^ ^
何げにこれはデカい要素^ ^
今回自分で色々やってみての率直なまとめです。
もし、次に旅することあれば、事前プランニングは大変ですけど同じようにやります。
今度は出来れば2人以上で喋り相手欲しいけどね^^;
やぱ、1人旅は気楽だけどロングドライブは大変だし淋しいものはあるかな^^;
運転好きだから苦じゃなかったけど、運転歴浅い学生さんやサンデードライバーでは1人だと間違いなくしんどい。
皆さん、無理せず実行出来るプランを練りましょうね^ ^
グランドサークル【9~10日目】帰国編
2016.3.16〜17
帰国編
名残惜しくも帰国の途へ
実質7日半の1人旅も終焉。
ボードタイムが7:35なので、余裕を持ってホテルを6時半に出発。
空港裏手のホテルなんで7〜8分で着いた^ ^
夜明けのラスベガス マッカラン国際空港
チケット交換も待ち時間なくすんなり。
余裕を持って搭乗口へ。
帰路の空路
帰路は、
UA834便 ラスベガス8:10発〜サンフランシスコ9:54分着
UA035便 サンフランシスコ11:20発〜関西国際空港 3/17 15:20着
というスケジュール。
帰りにトランジットでもう一ヶ所で成田経由になるのはしんどいと思った(安いツアーや航空チケット選ぶとほぼ成田経由になる)ので、帰路は少し贅沢して関空直行便にした。
空港にもスロットマシンが沢山
搭乗口は確か100以上ある巨大空港。すんなり辿り着けて一安心^ ^
サンフランシスコ空港 〜 まさかの…
遅延もなく予定通りサンフランシスコ空港到着。
出発まで1時間ちょいあるので売店物色。
変わり種の板チョコ
5種類購入して帰国後食べたらどれも旨かったが、中でもベーコンのやつ(※真ん中のやつ)は秀逸でした!
リピしたいけど密林さんでも見当たらない…
誰か輸入代行してくんないかな…^_^;
残金
見事?? もうほぼ残ってなかったがチョコ買って見事に使いきった^ ^
換金も面倒ですからね。
さて、本当にいよいよアメリカともお別れ。
搭乗口に移動します。
椅子の下にはコンセントあっていいですね^ ^
まさかの再会
ほんとに帰国直前。
搭乗口に向かう動く歩道の上で、
えっ⁉︎
なんか見覚えある2人の女の子が‼︎
一瞬、我が眼を疑った。
まさかの!
三度の彼女達との再会!(◎_◎;)
グランドキャニオンで会って5日経つし、こちらはラスベガスからのトランジットで関西国際空港行き、なんでも彼女達はサンフランシスコ泊で中部国際空港行きだったそうな。
ルートも目的地も違う。
でも現実的に3度目の再会をした訳です。
まぁ、これは10日間の旅の中でもある意味一番の驚きでしたね~!(◎_◎;)
案外、世界は狭いものなのかもしれませんね^ ^
※【番外編】参照 こちら↓
http://lifeisonetime.hatenablog.com/entry/2017/01/25/224948
ワンポイントアドバイス
北極圏経由の空路。
いわゆる白夜で、ずっと薄明るい感じがひたすら続くので、気になる方はアイマスク持参するといいかも。
ビール
機内ではひたすらビール飲みまくった^ ^
座席を最後部にしてたのて、スッチーに声もかけやすくて、ほんで、えらくきさくなスッチーで、用意してるビールを全種類見せてくれたから、飲めるだけ飲んだ^ ^
何はともあれ、無事帰国。
Wi-Fi返却して、旅も完了。
あとがき
英語もろくに出来ない45歳のおっさんが無謀にもレンタカー1人旅を敢行した訳ですが、とにかく観るもの全てのスケールがデカすぎて色んな刺激を受けました。
毎日頑張って遅寝早起き(密度高くするには睡眠時間削るしかない^ ^)したので、きつかったけど濃密な時間を過ごせてホンマに充実した旅でした。
夢の場所だったグランドキャニオンは本当に凄かったし、また必ず再訪したい。
さて、
家路に着きたいところだが…
実は、出発日前夜に事故され、派手に車を当てられ車の左側面がえらいことに…
左ドア、サイドミラー、アルミホイール2本全交換&左フロントとテール部板金で修理代120万円也(勿論、保険対応ですがこのおかげで折角の20等級から3等級ダウン…) 先方が9割方悪いのに納得いかんが…
そんなことがあり出発日に車を修理に預けてた。
ホンマ、出発直前までバタバタやったんよΣ(-᷅_-᷄๑)
なので、帰国後そのまま車屋直行だったのです(^^;;
無事に車も直ってて、ようやく家路へ。
飛行機で十分休んだので、帰宅後すぐにジョギングへε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
3日後に大事なテニスの試合があるので早速体調調整なのだ。
旅の余韻に浸る間もなく現実へ(//∇//)
出発前から旅の間もそして帰国直後も息つく間なし^ ^
ま、
人生一度きりですから、身体が動く限りは行動あるのみ‼︎
日々全力^ ^
以上、本編はこれにて終了。
なのですが、
後回しにしていた準備編2部(費用編と用意編)と番外編、そしてグランドキャニオンサウスリム全ポイントの4編を綴りますので…
まだ続く…^ ^
グランドサークル【8日目(実質最終日)終日ラスベガス観光】後編
2016.3.15
一味違うラスベガス観光 後編 〜OLD VEGAS〜
シルクドソレイユもミラージュの火山ショーも良かった…
が、しかし!
ラスベガスの個人的ハイライトはこちらでした!
OLD VEGAS 〜フリーモントストリート~
ダウンタウン地区 〜フリーモントストリートのあたり一体の通称OLD VEGAS。
観光雑誌や旅行本にも必ず載ってる場所だけれども、たまたま見れたショーが一味違った(と、個人的には思っている^ ^)。
アメリカ感が半端ねー‼︎
正直、全く期待せずに来た。
というか、プランの段階では昨日のデスバレー帰りに寄るつもりが、まぁ色々ありまして(前章参照)行けず、予定した中でここだけ行けないのも悔しいから寄ってみたのである^ ^
どうせアーケードの電飾が凄いだけやろ…
とか思ってたんだが…
行った日のタイミングも良かったのか、何より、
醸し出す雰囲気がまさにアメリカ‼︎
その空気感にどんどん引き込まれ、帰りたくなくなりました^ ^
別に行きたい店がある訳でなく、誰かと喋る訳でもなく、ただただ、その場の雰囲気を味わえるだけで楽しかった。
フリーモント・ストリート・エクスペリエンス
アーケードの電飾は物凄く様々なパターンがあってホンマ飽きなかった。
なんでも、1250万個のLEDと総出力55万ワットの音響システムだそう。
ピンとこない凄い数字ですが、とにかくド迫力です( ̄^ ̄)ゞ
SLOTZILLA
※ネットより引用スロットマシンから人が飛び出す…みたいな^ ^
人が宙を舞う。
フリーモントストリートのアーケードの屋根に近いところを滑空します。
めっちゃやりたかったが、45分待ちだったので諦めた。
改めてYou Tube見てみたら超楽しそう。
https://www.youtube.com/watch?v=AOR6uRqP6_I&sns=em
このYou Tubeは秀逸ですね。
画像ブレないし。
乗らなかったことを後悔…
↓興味ある方はこちらをどうぞ。詳細書いてますよ。さすがラスベガス大全。頼りになる^ ^
http://www.lvtaizen.com/_backnum/html/14093main.htm
SLOTZILLAは出来なくても、ラッキーなことに偶然?毎日⁇ とにかくはイベント日に重なったみたいで、特設ステージが3ヶ所あり色んなパフォーマンスが楽しめた。
特設ステージ
SPANDEX NATIONという地元の多分アマチュアバンド。
見た目は...まぁ...あれですけど^^;; パフォーマンスは凄かったですよ~
IRON MAIDENからMötley Crüeまで幅広くやってた。
中でも、Mötley Crüe の『Kickstart My Heart』は完璧!!
私、超HM/HRフリークなもんで、ほんと恐れ入りました&堪能させていただきました^o^
こちらはALTER EGOというバンド。
ガンズとかサンダー系のRock'n Rollでした。
ギターのお兄さんがかっちょよかったですね^ ^
そして…
圧巻の3rd STAGE
ほんでもって、極めつけだったのがこちらのステージ!!
ラッパーと美女5人+別嬪ボーカル+スペシャルな圧巻のショーが。
で、OLD VEGASに釘付けしてくれた〜
ベストパフォーマーはこの方!!
圧巻!
ええのんか?
こんな凄いパフォーマンスをタダで見てもうて~
ほんま、おおきに(^人^)
息を呑む、いかにもアメリカンなパフォーマンス!!
ある意味、
この旅で一番のハイライト
だったかも^ ^
7~8mはあろうかという高さから垂れた2本の布。
あれよあれよという間に登っていき、器用に足や腰や肩に巻き付け
圧巻のパフォーマンス。
最後は、腰に布をグルグル巻きにしたと思ったら、クルクルクル~っと降りてきた。
いやぁ、ほんまごっつ凄かった‼︎
いかにもアメリカならではのショー。
とにかく凄くて魅了された。
是非また見たい。
ここはいつか必ず再訪すると心に決めた。
これだけ楽しくて凄いショーがタダで見れるって凄いですよね^ ^
メインのストリップ通りのベラージオの火山とかも良かったですけど、ノリノリで楽しむなら断然こっち。
OLD VEGAS 最高です!!
名残惜しくもOLD VEGASを後にしてホテルへ。
そして、〆はこれ。
SHAKE SHACK ハンバーガー
今や全米一(即ち世界一⁇)の呼び声高いシェイクシャックのハンバーガー。
どうしても食べておきたかったので、閉店時間から逆算してギリギリまでフリーモントストリートを謳歌してデュースバスで移動。
日中は行列だが、閉店間際で並ぶことなく購入。
丁寧に作るためか待ち時間が5〜6分はあったかな。
ビールを飲みながら待つ。
見た目もキレイ。
めちゃ旨の一言。
パテがとにかく旨い。
このパテでご飯3杯食えそうなくらい^ ^
濃厚でジューシー。
パテの旨さはダントツですね。
お気に入りのIN-N-OUTのパテより旨い。
甲乙つけ難い^^;
でもしかし、個人的にはIN-N-OUTかなぁ。
単純にハンバーガーとしての旨さはSHAKEの方が上でしょうけども、レタス包みの裏メニューと日本にない希少性も鑑みるとI-N-Oに軍配‼︎ (※7日目 前編を参照下さい)
あくまでも私見です、はい。
両方旨いのは間違いありません^ ^
満足の〆^ ^
最後の夜を名残惜しみつつホテルへの帰路へ。
結局…
そんなこんなで夜も更け、
午前1時、ホテルに戻る。
さあ!いよいよカジノやるぞ‼︎
今晩はオールナイトやぁ‼︎
と、意気込んでフーターズホテルに戻ったものの…
あれ⁇
俺が1番やりたかった
ルーレットないやん…
飛行機で寝りゃいいと思ってたからオールナイトを決め込むつもりが…
今更やけど宿泊先のフーターズには3泊目にしてルーレットがないことに気づく…
ほぼホテルに居なかったし散策もしなかったからな…猛省…
ルーレット(これだけ唯一ルールを予習して、賭け方も練ってた…)が1番の目的だったのに…
今更他のホテルに移動する気力もなく、もう諦めた。
結局…
カジノせず荷物の整理して就寝…
旅はほぼ終わりだが、続く…
グランドサークル【8日目(実質最終日)終日ラスベガス観光】中編
2016.3.15
一味違うラスベガス観光 中編
レンタカーも返却し、ここからは徒歩とバス併用でのんびり散策しながら過ごすことに。
ストリップ通り散策
ここまで、とにかくひたすら運転と移動の連続でゆっくりまったり歩くこともなかった(ま、田舎&僻地にばっかいたからそれも当然なのだが^ ^;)。
ようやくラスベガスの中心を散策。
散策はじめて程なくして個人的にサプライズな店が。
あの“BUBBA GUMP SHRIMP”の実ショップがあるではないか!(◎_◎;)
これは全く知らなかったのでまさにサプライズ^ ^
フォレストガンプの劇中では、ガンプが亡きババの意思を継ぎ立ち上げたババシュリンプ。
まさか、実ショップがあるとは(OvO)
お馴染みの定番のものから…
ピンポンもある‼︎ (映画観た方ならわかりますよね^ ^)
極めつけはこのベンチ‼︎
映画の始まりと最後での重要な舞台とも言えるあの“ベンチ”が!
テンション上がった^o^
いい思い出出来ました、一人やけどね^^;
因みに、私はこの有名な台詞“RUN FORREST RUN” が刻まれた赤いTシャツを購入し、帰国3日後のテニス大会に勝負Tシャツとして着用して試合にのぞみ、2週間弱練習してないにも関わらず優勝してしまいました^ ^
続けて散策。
アメリカなのにイタリー&フレンチ感満載。
しばし、街並みや豪華ホテルを散策。
豪華過ぎでしょ、この街並み^ ^;;
デュースバス
ストリップ通りのオールドベガス〜かの有名なラスベガスの看板の場所までなんと24時間、12〜20分間隔で運行している。
さすが不夜城ラスベガス^ ^
チケット販売機
$8で24時間乗り放題。
とりあえず北から南まで全部乗りましたよ^ ^
かの有名なLAS VEGASサインも見て来ましたよ。
バスは全て2階建て。
景色もいいし、車内の雰囲気は乗ってる観光客のお国柄次第ではありますが、毎回面白かった^ ^
そういやぁ日本人で乗ってる人は見かけなかったな…
めちゃ便利なのでオススメです。
何せ24時間走ってるしね。
ミラージュホテル 火山ショー
お馴染み。ミラージュホテルの火山ショー。
最前列にかぶりつき、約5分間の素晴らしいショーを堪能。
これが無料で見れるっつーのは凄く贅沢^ ^
火山ショーも良かったが、もっと凄かった忘れえぬパフォーマンスが...
続く…
グランドサークル【8日目(実質最終日)終日ラスベガス観光】前編
2016.3.15
一味違うラスベガス観光 前編
明日朝には帰国の途につかねばならないので、いよいよ本日がラスト。
ラスベガス・モーター・スピードウェイ
宿泊先から北へ約30km。
私、モータースポーツも好きで外観だけでもと思い見学へ。
ここは、2011年のインディーカーレースでダン・ウェルドンが多重クラッシュで亡くなった場所…R.I.P...
そういうこともあり、一度来てみたかった(もう1週間早かったら実際レースも見れたのですが>_<)。
外観しか見れんやろなぁ…と、ダメ元で来てみたわけですが…
普通に中に入れる(^-^)vし、内コースにはお金持ちの道楽と思しき方々がフェラーリ、ポルシェ、カウンタックなどなど走らせまくり^ ^
そして、
NASCARカーも普通に置いてる。
これだけでも来て良かった〜
で、
はい、
目をこらしてよ~くみて下さい。
何か違和感ありませんか?
そう、カウルはペイントなのです^ ^
真近で見て改めてペイントっぷりにビックリ!(◎_◎;)
軽量化と、よくぶつかるためのフルカウルになってるのだが、車のスポンサーの手前、車種がわかるようにペイントしている。
テレビ画面ではわからないですよね(^^;;
そして、本コースではNASCARカーの体験会をやってるらしく数台がコースインしていた。
実際に走る姿も見れて感動。
はい、もちろん、これもペイントですよ~
オーバルコースのバンク(傾斜)はホントまさに“壁”みたいでした。
パトカーかっちょええ〜
片隅に様々なパトカーを置く一角があった。
ストラトスフィアタワー 〜絶叫マシン〜
展望台。
ストラトスフィアタワー(高さ 350m)。
まさにその名も訳すと“成層圏”というのも大袈裟ではないネーミング。
タワーの高さ270mに展望台。
展望台からの絶景
そんな場所に、3種のアトラクションがある。
バンジーもある。
全て規格外。
チケット
入場料とマシン1回乗車で$25。
私は高い所大好きなのでどれもやってみたかったが、レンタカーの返却時間が15時と時間的に1時間も余裕なく、一つだけ乗ることにした。
高いところ大好きの私の心に火をつけたのは…
これだ‼︎
X Scream
超短いコースターでシーソーのような感じ。
しかし‼︎
展望デッキのフチから外にハミ出してるのです。
地上270mの高さから(^^;
外に張り出しまくり(※いい写真撮れなかったのでネットより引用)。
伝わります?このはみだしっぷり^ ^
幸運にも⁈最前列に乗れた(^-^)v
実際の運転は4回繰り返しますが、さすがに1回目はマジびびった(>_<)
ほんまに落ちるんちゃうかという錯覚と、そもそもこのコースターはちゃんと止まるのか⁈という不安でね(^^;;
実に、かなりの初速、スピード感があって、
飛び出すんちゃうか⁇と本気で思います^ ^
スリル満点でめっちゃめちゃ楽しかったです‼︎
自分一人では写真撮れんし記念に買ってもた^^;
$17也…
〆は再び IN-N-OUT 絶品 レタス包みバーガー リピート
昼飯に昨日感動したレタス包みバーガーを再び食すことに^ ^
今日も繁盛^ ^
味はもちろん歯応えも抜群‼︎
これで思い残すことなくレンタカー返せる。
こなしたいスケジュールは全てこなした‼︎
レンタカー返却
1週間ありがとう。
かなり汚しちまったね。
思い出一杯だわ^ ^
本日の走行距離 & 総走行距離
39mile (まさにThank You^ ^)(約62km)
1週間述べ走行距離
1,521mile (約2,434km)也…
ホントよく走った。
もちろん1人やから、ひたすら自力で運転しっぱなしだった訳ですが、
まぁ、
我ながらようやった!
と、褒めてあげたい^ ^
最後の夜へ…
続く…
と、
その前に…
※ドライバー・観光客への注意喚起
ラスベガス・モーター・スピードウェイからノース・ラスベガスを経由し、ダウンタウン地区を通り、ストリップ地区へ戻った訳ですが、合間の風景や街並みに怖さを感じた場所もありました。
ストリップやダウンタウンのように煌びやかで人も多い地区以外は決して立ち寄らないようにしましょう。
ラスベガスはアメリカの中でも貧困率が高く(一説には約15%にものぼる)、スラム街もあります。ダウンタウンの北側やダウンタウンとストリップの間でも運転しながら眺めてたら空気感が違います。
信号待ちがちょっと怖いなぁ、と思うような場所もありました。
過度な好奇心や冒険心は持たず、観光スポット内での満喫に努めましょう^ ^
ということで、
続く…
グランドサークル【7日目】デスバレー編 後編
2016.3.14
危うく遭難しかけた…デスバレー編 後編
バッド ウォーター (Bad Water)
海抜マイナス85.2m‼
北アメリカ大陸でもっとも標高が低いところと言われている。
真っ白な広大な大地は全て塩の結晶‼(雪とちゃいまっせ〜^ ^)
固くて歩くとザクザクと音がして楽しい^ ^
そして駆け出す…みたいな^ ^
海抜0mのプレート。
“SEA LEVEL”のプレート見えますかね??
ちなみに、ここはデスバレーという名前の通り、
夏の最高気温は50℃‼を超える、まさにその名も死の谷(1913年7月10日には世界最高気温56.7℃を記録している…)。
年間降水量も50mm程で、降らない年もあるらしいです。
なので、夏に行くのは自殺行為です。余程の体力を持ち、かつ、暑さに強い方以外は行っちゃダメ^ ^;;
たまたまこの季節でよかったです。
デビルズ ゴルフ コース (Devil's Golf Course)
バッドウォーターから10分ほどの距離なのに景色は激変します。
その名も
「悪魔のゴルフコース」
でこぼこが激しく、しかもものすごく硬い 。
下を確認しながら慎重に歩かないと足を持ってかれます。
こんなところで転倒したら流血確実death...
お決まりのポーズ^ ^
アーティスト ドライブ
アーティストパレットを通る約15kmの道路。
バッドウォーターとデビルズゴルフコースの間に標識立ってるのですぐわかるかと思います。
とにかく絶景が続く素晴らしい道路。
もう動画を撮らずにはいられないです^ ^
※ちゅーことで写真ほとんど撮ってなくて…m(_ _)m
アーティスト パレット (Artist Pallet)
で、その道中にあるのがココ。
誰かが色を塗ったんじゃないかと疑う程の色とりどりの美しい岩々が広がる。
丁度、夕暮れ時で、刻一刻と色味が変わっていき、息を呑んだ。
※フランスのカメラマンがタイムラプスをYou Tubeにアップするために撮影してはったので、探せばあるかも…
危うく遭難寸前の帰路…
夕陽も堪能したし、一路ラスベガスへ戻って、今晩こそカジノに行くでぇ、と気楽に考えてたのだが…
ここで、私の判断力の浅はかさが悲劇を招きかねない事態に…
何せ、今回のレンタカー一人旅、何が一番助かってるかというとGoogle Map‼︎
Wi-Fi入る限りはもう何処に行っても無敵‼︎
すっかりGoogle Mapを信じ、時間、距離的にさほど変わらないルートが2つ出てきたので、帰路は来た方の北側ではなく南回りを選択…
表示時間に大差なかったし、
違うところを通ってみよう。
と、思ったのが大間違い…
まさかの行き止まり!(◎_◎;)
走ること約1時間…
むむ⁉︎
行き止まりの標識が…( ゚д゚)
冬季だからか?
理由は定かではないがこれ以上進んでもホンマに行き止まりならどもならんので、ここまで来て引き返すことに…
その時の実際のGoogle Map。
今振り返ってもゾッとする…Σ(゚д゚lll)
(あ、でも、冷静に振り返れば、ポケットWi-Fiが機能してたのは幸運だったと思う。)
問題はガソリン残量。
来る時にGSのある場所は把握していたので、冷静に考え直しギリギリ辿り着けると判断。
とにかくは引き返す。
途中、悔しいので…
バッドウォーターで星空堪能
ただじゃ転ばない^^;
追い込まれてるのに楽観的というか…
我ながらアホですわ^^;
そして…
ガソリン残量がいよいよヤバい
2時間近く走り、とうとうガソリンタンクの警告灯が点灯…
あと50マイルしか走れませんよ‼︎
と、表示が出始める…
そして、カウントダウン…
とうとう30マイル(48km)も切りはじめる…
何とかGSへ
時刻は22時前。
辿りついたはいいが、何か閑散としてるし、もしかしたら閉店してるのか⁉︎ と、一瞬焦ったが…
大丈夫でした^ ^
ほんとツイてるというか悪運強いというか…
とにかくは、グランドキャニオンの時といい今回といい2度もガス欠寸前に…
本当に、今振り返っても反省してます…
給油は早めにコマメにしておきましょう。
2~300kmGSないのとか普通なので(^^;;
遅い晩飯 ~ウォルマート~
ガス欠との闘いに必死で、そういやぁ晩飯食ってない…
22時半頃、通りがかったウォルマートにて飯を調達することに。
エントランスからしてデカイ。
アメリカのスーパーはホンマどこも巨大!
全てがコストコ級でした^ ^
23時45分…
何とか無事にラスベガスへ戻りました。
2時間の回り道がほんとに悔やまれる。
疲れ果ててバタンキュー。
今日も結局…カジノに行けず…(u_u)
本日の走行距離
379mile (約606km)よう走ったね…
7日累計 2,371km也。
名残惜しいが、明日はレンタカー返却です…
続く…
グランドサークル【7日目】 絶品 IN-N-OUT バーガー 裏メニュー & デスバレー編 前編
2016.3.14
デスバレー編 前編 & IN-N-OUT バーガー 裏メニュー
デスバレーへ 〜移動距離約200km〜
本日は一路さらに西へ。
移動距離片道約200km‼︎
昨日の今日でチャレンジャーな私(^^;;
流石にこの日は5時起きは無理で8時頃に起床。
今日も過酷に走りまくる予定。
なので、その前に、パワーつけるべく朝食へ。
IN-N-OUT バーガー 絶品 裏メニュー
友人、それも複数筋からオススメと聞いたハンバーガー。
しかも、裏メニューのオーダーにチャレンジ‼︎
10時頃という中途半端な時間に行ったにも関わらず、ひっきりなしの満員御礼の繁盛っぷり。
人気のほども十分わかりました^ ^
さて、いよいよダブルチーズバーガーのバンズをレタスに変えてもらう裏オーダーにチャレンジ。
事前にダウンロードした画像見せつつ、拙い英語で必死にオーダー。
何とか通じました(^^;;
オーダーは、通常のメニュー表を指差しつつ、
Do you make a burger wrapped in lettuce?
とか、
Lettuce wrapped burger,please(>人<;)
とか言うたら何とかなりました^ ^
裏メニュー レタス包みバーガー‼︎
Lettuce wrapped burger
それがこれ‼
バンズの代わりにレタスで包んでもらったレタス包みバーガー‼
うー まー いーーーっ♪───O(≧∇≦)O────♪
ジューシーなハンバーグ自体にバンズを変えてレタスにしてもらったことでのシャキシャキな歯応えと味のハーモニー、抜群です‼︎
これでお値段$4‼
激安でしょ、こりゃあ^o^
レギュラーメニューにしたらきっとオペレーション面倒臭いだろうが、是非これはレギュラーメニューにしてもらいたい‼︎
これは明日もリピート決定だ‼︎
給油&窓拭き
さすがは砂漠地帯。
砂埃落とし用のワイパーが備え付けられてます^ ^
窓の汚れはスッキリ!
ボディーはエゲツなく砂まみれですが(^^;;
いざデスバレーへ
大満足の腹ごしらえを終え、いい気分でいざデスバレーへ。
昨日の移動に比べりゃ楽勝かと思ってたが、現実的に200kmはやぱ遠い…
ただただ、ほぼ一直線の道路が続く…
菜の花
道中はひたすら砂漠〜岩場でほぼ変わりない殺風景な景色の中、途中出会った素晴らしい風景。
とりあえずは順調に
約2時間半でデスバレー到着。
ダンテスビュー (Dantes View)
先ずは上から見る。
標高1669mの見事な展望台。
眼下には見事に真っ白な塩の海。
そう、かの有名な
海抜マイナス86m‼︎ の“バッドウォーター”
感動です。
広いので標高差を感じないですが、眼下は約1.7kmも下…スケールデカ過ぎ(^^;;
因みに、ここは凄く狭い急勾配の道を約20km登るため
大型観光バスでは行けないので
レンタカーがオススメ(^-^)v
この眺望は絶対見ないと損‼︎
奥に見える山は標高3,368mのテレスコープ・ピーク。
もう高さの感覚が麻痺しますね(・・;)
奥の山まで移動して写真撮影。
逆アングル。
駐車場はあの山の向こう。
絶景を求めかなり歩いた。
駐車場からも見えますが色んな角度から見たくて色々移動してみました。
地上への移動
さあ、絶景を満喫していざ地上へ。
しかし、これが簡単にはいかない。
この標高から北に回り道しながら降りねばならず、塩の海バッドウォーターまでは車でも3〜40分はかかります。
何せ、デスバレー国立公園自体は福島県と同じくらいの面積なのです…広っ!(◎_◎;)
折角なので、デスバレーの著名ポイントは行けるだけ行きます。
ザブリスキーポイント (Zabriskie Point)
黄金色の地層。
芸術的です。
地上の絶景は後編へ…
続く…
グランドサークル【長く濃い6日目】アンテロープキャニオン アッパー&ロウワー両方制覇とホースシューベントからのラスベガスへ長距離移動~シルクドソレイユ“O”鑑賞 後編
2016.3.13
アンテロープキャニオン アッパー&ロウワー両方制覇と
ホースシューベント からの~
ラスベガス移動 ~ シルクドソレイユ“O”鑑賞 後編
一路ラスベガスへ
ホースシューベント~アッパー~ロウワーと間髪入れず回って疲れはありましたが、今晩のシルクドソレイユのためには弱音は吐けません。
身体に鞭打ち、昼飯は移動道中、運転しながらシリアルバーで済ましつつ、ただただひたすら運転。
通り道のパウエル湖とトイレ休憩1回のみで突っ走る。
パウエル湖
でも、さすがに周囲を見る時間的余裕なし^ ^;
途中トイレで立ち寄った丘の上からの景色も何気によかった。
道中、他にも色々ありましたが、何やかんや、そんなこんなで無事に…
ラスベガス到着‼︎
思ったよりスムーズに来れて19時前に今夜の宿、フーターズホテルに無事到着‼
4時間50分で来れた‼
奇跡やね^ ^
時間なかったら直接ベラージオに突っ込むつもりでしたが、信号ほとんど無かったし、工事区間も殆どなく本当よかった^ ^
早速、ホテルのチェックインを済ますことに。
ベラージオホテルへ
フーターズにチェックインし、部屋に荷物入れて即効移動。
開演まで1時間ちょっとあるので、歩いてシルクドソレイユのベラージオホテルへ。
約2kmの道のり。
歩いてもギリ間に合いそうだったので、ベガスの雰囲気を味わいつつ向かう。
シルクドソレイユ“O”
チケットは出発前にベラージオホテルのサイトに会員登録し、
ダイレクトにオンライン予約してました。
座席指定が出来るんです。
これは非常に有利。
時と日によっては格安なお値段でもあったりします。
行く日時が決まってるならサイト見てから決める価値ありますよ^ ^
オプショナルツアーで申し込んだらマージンが発生しますしね。
英語苦手な私でも出来たんで大丈夫っす(#^.^#)
これが実際の予約時の画面。
そして、これがオンラインチケット。
印刷して持参します。
すんなり入場出来ましたよ^ ^
到着
さすがベラージオのロビー。凄いわ(・Д・)
時間もないので、いざ入場。
いよいよ座席へ...
ドキドキ…
鳥肌立った‼︎ 劇場自体が既に芸術‼︎
そして着席〜〜〜 ほぼほぼVIP席です^o^
VIPの真横の並びで贅沢な1列シート。
前後左右気にすることなくゆっくり優雅に観れました。
これも座席指定した特権(^-^)v
感動の公演でした。
途中疲労から一瞬睡魔に襲われましたが、あまりにもステージが凄くて、最後までしっかり観れました。
ストーリー、パフォーマンス、ステージング、どれも素晴らしかったです。
今回は、会場の上の方から見渡した感じですが、前列で水がかかりながら観るのも、中段真ん中あたりから観るのもそれぞれ趣きが違って面白いだろうし、是非ともリピートしたい。
何度観ても飽きないであろう
圧巻のパフォーマンスでした。
ラスベガス観光でこれはマストでしょう。
朝からかなりハードでしたが達成しきったことをかみしめつつ…
のんびり散策しながらホテルへ
バイク刺さってます^^;;
大好きなHard Rock Cafeにも立ち寄る
BFMVのフライングV‼ 分かる人だけわかって下さい^^
途中立ち寄ったショッピングモールのフードコートにて
タバコ(マールボロ)が$9もします!(◎_◎;)
喫煙者は持っていった方が良いです。
私はカートンで持って行ってました。
予備はありましたが記念に1箱購入。
フーターズホテル
改めて、今日から3泊お世話になる格安ホテル。
場所はメインストリートからほんの少し入りますが、MGMの真向かいで不便さはなし。
帰りの空港はすぐ近くだし、何より安い^ ^
3泊で2万以下でした^ ^
(※基本的にラスベガスのホテルは格安です。というのもカジノに注ぎ込まれるのが大半だから部屋代は安く設定されているのです。裏を返せば、ベラージオの噴火ショーとか街中で無料で観れるショーを観て、カジノに行かなければ激安でラスベガスを堪能できるのです。)
今までの宿では1番狭く、電子レンジは仕方ないとして冷蔵庫ないのは流石に不便´д` ;だった…
ま、安いからしゃーない^^;
流石フーターズ。
ショーパブの楽屋風なイメージ^ ^
水^ ^
我ながら体力凄くあって良かったと思いつつも、さすがに疲れ果ててカジノには行かずバタンキュー(@ ̄ρ ̄@)zzZZZ
本日の走行距離
313mile (丁度500km)
ほんま、今日はよう走った…(てか、今日は歩行距離も多かったけどね(^^;;)
6日累計 1,765km也。
続く…
グランドサークル【長く濃い6日目】アンテロープキャニオン アッパー&ロウワー両方制覇とホースシューベントからのラスベガスへ長距離移動~シルクドソレイユ“O”鑑賞 中編
2016.3.13
アンテロープキャニオン アッパー&ロウワー両方制覇と
ホースシューベント からの〜
ラスベガス移動〜 シルクドソレイユ“O”鑑賞 中編
改めて、
アッパー アンテロープキャニオン
とんぼ返りの強行スケジュールでやっとこさアッパー
こんな感じのツアートラックに乗ってガックンガックンしながら荒野をひた走る。
砂埃が凄いのでタオルは必需品です‼︎
走ること約10分
到着。
2時間待ちだっただけあり人がうじゃうじゃ。
1組10名くらいでナバホ族のガイドさん(真ん中のブルーのポロシャツの彼。名前忘れた…)に付いていきます。
写真のコツ
それは、ズバリ、
ガイドさんにカメラを渡して撮ってもらうことです^ ^
色味が綺麗になるセッティングを熟知(色味が濃くなるセッティングを熟知)していて、かつ、アンテロープのポイントは観る角度によって人だったり動物だったり何かの形だったりとポイントがあるので、
ガイドさんに任せて撮ってもらった方がいいです。
ま、ガイドさんが色々一生懸命説明してくれるんだが、残念ながら私のヒアリング力ではどもならんかったんで(^^;;
カメラは任せてしまいましょう^ ^
ここは太陽の高い夏場なら一筋の光(ビーム)が差し込む有名なポイント。
残念ながら3月は厳しかった(4〜10月がよいみたいです‼︎)。で、この写真は悪い見本で、セッティングがノーマルのままなので色味が薄い。
↓こっからはセッティング変更後の綺麗な色味。ガイドさん、ありがとう^ ^
ほんま全然ちゃうし^ ^;;
ハート(冒頭の写真)
モニュメントバレー(逆さまに見て下さい)
熊
これも何かの山(逆さま)
誰かの顔って言ってた^ ^
約50分くらいの見学。
まあまあゆっくり見れますね。
戻ります。
ロウワー アンテロープキャニオン
せっかくなので、時間はないが、ロウワーにもダメ元で行ってみることに。
そう、そもそも、今回レンタカー旅にしたのは
グランドキャニオン2泊と、このアッパー&ロウワーを両方見るためでもあった(両方回るツアーは皆無‼︎)。
ここで交渉せな一生後悔する…と思って勇気を振り絞り交渉してみることにした。
アッパーの受付と道を挟んですぐの場所です。
ツアー会社は2社ありましたが、こちらで交渉。
既に現地時間14時(ラスベガスは13時)過ぎ…
冷静に考えて普通に1時間のツアーには参加出来ない。しかも14時のツアーはもう出発している。次の15時に参加は到底無理。
拙い英語で無理矢理に交渉しました。通常は1時間かけて回るツアーを、即出発のマンツーマンでたった30分で回ってもらうことに交渉成功。
お値段も追い金なく通常通り。
ほんと感謝(^人^)
$20でした。
受付14時32分…
一度も立ち止まらずほんと駆け足(^^;;
なので、カメラもガイドさんに預けて任せっぱなし(^^;;
他のツアー客をガンガン押し退けて進みます(私の我儘のために現地にいた方すみませんでしたm(_ _)m)
任せたガイドさんの撮影の腕前がいいとは限りません(ピンぼけ多数。半押ししてから撮ってくれ…^ ^;;) が、30分で回ってもらったから文句は言えません。逆に感謝様様です。
こんな感じで、ロウワーはアッパーに比べたらかなり狭い(人一人分くらいの細さが大半)ですが、鉄砲水が削ってきた荒々しさがこちらの方が残ってる感じがして、個人的には、
ロウワーの方が好きですね。
次の機会あればこちらをメインにしたい。
ロウワーではお決まりのポーズ^ ^
そうそう、前後しますが、アンテロープキャニオンの目印はこれ。
火力発電所の3本の煙突。
この近くに入口があります。
何もない荒野に急に現れるのでわかりやすいです。
さて、そんなこんなのバタバタをやり過ごし…
いざ、ラスベガスへ…
さてさて、この時点で15時20分くらいだった。
21時のシルクドソレイユまで6時間(時差で1時間戻る)切っとる!(◎_◎;)
一つのアクシデントでアウトだが何事もないことを願いつつ、とにかくはラスベガスへ。
ノンストップ覚悟で向かう。
時間と自己との戦い…
いざ、450km爆走!
後編へ…
長くてすみませんm(._.)m
グランドサークル【長く濃い6日目】アンテロープキャニオン アッパー&ロウワー両方制覇とホースシューベントからのラスベガスへ長距離移動~シルクドソレイユ“O”鑑賞 前編
2016.3.13
アンテロープキャニオン アッパー&ロウワー両方制覇と
ホースシューベント からの〜
ラスベガス移動〜シルクドソレイユ“O”鑑賞 前編
※プロフ写真はここでのものなのだ。
クオリティ・イン・レイクパウエル
宿泊してたお宿。
あちらでは結構数あるチェーン店らしい。
1泊7〜8000円で泊まれる安ホテルですが、十分な広さ&設備。
電子レンジもあるし、部屋の真ん前(正確には裏側)に車停めれるから楽だし、すぐ外に出れるからタバコも吸いやすい^ ^
あちらは殆ど室内禁煙なのでね。
しかも、朝食バイキング付き。
このホテルご自慢のワッフル焼き器。
普段粉もんは食わないが折角の機会なので焼いてみた。ただ焼きたかっただけです^ ^
やり方は簡単。右のディスペンサーからミックスを紙コップに注ぎ、プレートに流し込むだけ。途中プレートを回転させ2分もかからず出来る。
さて、この日は予定満載&この旅一番の長距離移動控えてた…
なのに…
レンタカートラブルT^T
8時頃、レストランの朝食バイキングを済まし、荷物積み込み、さあ出発‼
ん?あれ??
セルモーターが回らない…
レンタカー(ハーツ)に電話しようとするも、電話の掛け方がややこしい…
市内と市外への掛け方が違うのよ…
アメリカの電話はややこしい…
フロント行って電話のかけ方聞いて何とか電話して、日本人オペレーターに繋いでもらって、やっとこさ…
紆余曲折あったが、ハーツの先方に教えてもらった通りに
『ハンドルを“右”に切りながらセルモーターを回せ』
と、言われ実行するも一向に回らん…
何度か繰り返しても回らんから、
ヤケクソで逆の“左”に回したらあっさり回った…
『逆やんけ!ボケーっ‼︎』
って、マジ独り言吐きだしてしまいました(^^;;
そんなこんなで、出発は2時間遅れ…
ただでさえ、今晩には450km離れたラスベガス入り、しかも、
今晩21時にシルクドソレイユのチケットを予約済み‼︎
慌ててアンテロープキャニオンに向かう…
アッパー アンテロープキャニオン
アンテロープキャニオン ナバホ ツアーズ
出発遅れたのがほんま痛かった。
なんと2時間待ち‼︎
ツアーは$40。結構とりよる…(プラスでナバホ税が$8かかります)
現地で出会ったニュージャージー在住の日本人の方に協力いただき再交渉するも2時間待ち変わらず…
午後1時まで入場待ち...
どもならず、2時間待ちすることにして(この時点で3〜40分経ってたんやけどね〜)、後で見ようと思ってたホースシューベントに先に行くことにした。
1時間20分の間に往復せねばならない強行スケジュール。
これは一か八かの勝負だった。
ホースシューベント
アンテロープキャニオンから8kmと、実は近い。
しかし‼︎
着いてびっくり、駐車場からかなり距離がある上、
道中は砂漠‼︎
でも、時間に余裕もないので、とにかくノンストップで走りました!
ひたすら砂漠を走りました!!
砂浜走る感じです。
かなりキツかった…
自らの肉体を駆使して時間短縮。
普段からジョギングで鍛えてて本当良かったと、この時に一番思ったかも(^^;;
奥に見える穴ポコがそう。
普通に歩いたら15分みといた方がいいですね。
頑張って走って5分です。
私は走り切りました。
何せ、時間に追われてるから必死のパッチ^ ^
そして、いきなりこの絶景‼
苦労したかいあって、
言葉に言い表せない程の絶景‼︎
断崖絶壁の迫力と恐怖感はグランドキャニオンより上。
岩場が斜めってるから、ほんの一瞬油断して足滑らしたらお陀仏やもん(^^;;
直下に見えるコロラド川は900メートルも下。
写真じゃなかなか伝わらないけど…
とにかく絶景。
自然の力ってほんと想像つかない。
オマケ。こんな方達もいました^ ^
ここは、
超ど迫力&絶景なので是非立ち寄って欲しい。
じっくり周辺をぐるりと回って佇んでみたかったが時間も押してるので、
とんぼ返りでアッパー アンテロープキャニオンへ。
中編へ続く…
グランドサークル【5日目】モニュメントバレー編 後編 バレードライブ
2016.3.12
モニュメントバレー 後編
バレードライブ編
下に見える道路がそう。
バレードライブ
この日は午前中、バレードライブへ。
これが思ったより全長あって、約27km。
もちろん未舗装路です。
穴ぼこも沢山ありスピードは出せませんが、運転がそれなりに上手ければセダンタイプでも問題なし(私はトヨタ カムリで回りましたから。ただし、雨が降ったら4WDじゃないとキツイかも)。
ゆっくりじっくり見たので3時間くらいかかった。
急いて見るにも、1時間半は見ておいた方がいいと思います。
入口すぐからこの絶景
小ちゃいな、俺(^^;;
スリーシスターズ
ジョン・フォード ポイント
奇跡の1枚^o^
「うーん、マールボロ」的な感じ(わかる人は年配です^ ^)
ここは馬に乗って記念撮影(もち有料(^^;)出来るポイントらしいが、偶々タイミングよく他の方が乗り終えた直後、手前でセルフタイマー10秒の間に猛ダッシュε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘して撮った根性の1枚なのです^ ^
名もない場所ですが、このデカい岩が気に入り、奥へ奥へとカメラフレームに入るまでめちゃめちゃ歩いた。
写真じゃわかりづらいでしょうけど、下はブッシュが生えてはいますが見た目だけで当然のごとく足元はずっと砂地、
砂漠地帯なのでめちゃくちゃ歩きにくい(^^;
これも普段ジョギングで足腰鍛えてたからこそ歩きまくれた。
ほんと、
体力いります、グランドサークルは。
サンダーバード・メサ
ハブ
わかります?このデカさ??
私の小っちゃいこと(^^;(私は真ん中にいるのですが、見えますかね⁇)
トーテムポール
キューブ
またまた持ち上げて見た^ ^
周りにフランス人の団体さんが40人位いてたがバッチリ笑いとったった。
大阪人の宿命やね( T_T)\(^-^ )
アーティストポイント
ここがバレードライブの
1番の絶景ポイントかも。
まさにアーティスト心くすぐるこの風景。
凄いです‼︎
そしてまだまだひたすら進む…
ノースウィンドウ
サム
まさに親指そのもの。
うまく名付けますよね、ナバホ族の方達は。
感心します。
そして、忘れちゃいけない
ジョン・ウェイン ポイント。
THE VIEW HOTELの敷地から見れます。
車…
砂漠地帯ですから当然っちゃぁ当然ですが、ビックリするくらい車は砂埃まみれになります…^ ^;;
とにかく、
めっちゃ堪能しました、
バレードライブ。
さて、
この日は、ページという町へ移動します。
その前に、再度フォレストガンプポイントを経由して、メキシカンハットへ。
メキシカンハット
まあまあ苦労して走って行った(モニュメントバレーから3〜40分くらい)けど…
バレードライブの後やとしょぼい…(^^;;
この後、フォーコーナーという4州跨がる場所に行こうと計画してたが、メキシカンハットが残念だったしやめた^ ^
ということで、一路、今晩泊まるページの街へ。
途中給油。今回は順調^ ^
コインランドリー
200km強ひた走りページ到着。
予定していたコインランドリーへ直行。
ここは事前に場所と営業時間を調べて計画に織り込んでました(なので服は4日分しか持っていかなかった)。
いやはや、利用者多くてすげ〜アウェー感。
でも洗わないと服ないし…
おっと、痛恨のピンボケm(_ _)m
使い方は日本と大差なし。
ちなみに、私は
小瓶に液体洗剤詰めて持参しました。
あまりのアウエーで若干怖かったけど、やり遂げました(´∀`=)
操作は簡単でした^ ^ 両替機もあります。
そして、またまた、スーパー “セーフウェイ”へ。
すっかりご用達^ ^
実は、同敷地内にコインランドリーがあったのであります( ̄^ ̄)ゞ
事前に入念に調べて、Googleマップをしっかりとプリントアウトして織込み済みでした。
さあ、いざ、入店。
写真じゃわかりにくいでしょうけど、上段はチキン丸焼き。入口最初のワゴンにドーンと置いてた。ほんま、アメリカ人はチキン好きなんやなぁと思った^^;
ビールはアサヒもサッポロも売ってたりする。
ただし、全部デカい…
基本が1オンスサイズやしね^ ^;;
晩飯
で、結局買ったのはサラダとハム
うーん、質素…(^^;;
だって、どれもこれも量多いんやもん…
日本みたいにお一人様サイズなんて一切ありません!
全てがファミリーサイズ!!
本日の走行距離
今日も長くて濃密な1日やった。
よう身体動かした上に、よう運転したわε-(´∀`; )
185mile (約296km)
累計 1,264km也。
続く…
グランドサークル【5日目】モニュメントバレー編 前編 ~壮絶で荘厳な感動的な朝日~
2016.3.12
モニュメントバレー 前編
~壮絶で荘厳な朝日~
神々しくも激しく、壮絶で荘厳な感動的な朝日でした。
折角のVIEW HOTELなので、この日も2時頃まで星空を堪能し、5時に起床。
夜明け前の白んだ中の星空もまた綺麗。
ご覧の通り、夜明けは快晴でした。
ところが!(◎_◎;)
突然、右から強い風が吹いてきた。
右を見ると雨雲が。
あれよあれよと言う間にかなり強い横なぐりの雨。砂の舞い方でわかります??
手前は嵐でも、遠く向こうは晴れてるからこんな感じの
荘厳な神々しくも感じられる朝日となった。
この旅のベストショットかもしれん。
感動して忘れられない。
これはこれで貴重な体験だと思う。
つくづく雨風関係なく部屋から見れるこのホテルに泊まって大正解。
外に居た人達は大変だったと思う…
ちなみに、ものの5分後にはこんな感じ。
あっちゅう間の出来事でした。
THE VIEW HOTEL 全景&部屋
全部屋パノラマビュー。
ちなみに私は2階の真ん中からちょい右寄りら辺でした。
室内からジョン・ウェインポイントを拝める贅沢さ。
部屋の壁にはナバホ族の装飾品の数々
タオルのセッティングが洒落乙~
ティッシュまで洒落乙なセッティング‼
ロビー。
こじんまり落ち着いた雰囲気。
ナバホ族の芸術品も盛り沢山。
そして、出発前に土産品物色。
ドリームキャッチャー
どうしても本場で買いたかった念願のドリームキャッチャー。
1番デカいヤツも含めて奮発した。
バルコニーから見れる贅沢な景色を焼き付け、チェックアウト。
いざ、この日は、いよいよバレードライブへ。
長くなったので後編へ続きます…