2016.3.8
初日〜まず目指すはセドナ
出発
伊丹を飛び立ち、サンフランシスコ空港を経由しフェニックス空港に向かい、セドナに向かいます。
長い初日〜時差▲19時間
そうそう、何故タイトルが長い初日かと言うと、分かってる方からすれば当たり前ですが、現地アリゾナ州は日本からしたらマイナス19時間の時差があります。
なので、日本を14時過ぎに経って19時間かけての移動をしても現地は14時過ぎなのです^ ^
なので、初日は足掛け43時間が3月8日だったのです。
機内は結構快適。動画が豊富!
大好物の“水曜どうでしょう”や“下町ロケット”見て過ごしました。
最初にして最大の旅の肝
グランドサークル回りをする際、普通ならばラスベガスに入る方が9割方でしょう。
実際、パッケージツアーの殆どはラスベガス経由です。
しかし、私の今回の旅のメインは、
グランドキャニオンに2泊すること‼︎
グランドキャニオンに2泊するツアーは皆無。
私はここだけは外せない条件だったので、レンタカーの1人旅を決断したのです。
なので、移動距離的にグランドキャニオンの南のセドナから入る、つまり、フェニックスから入ることにしました。
フェニックス空港着〜セドナ移動を選択
セドナ、グランドキャニオンへ直で行きたい方は
フェニックス経由が絶対に楽‼︎
実際に走行してヒシヒシと感じたことです。
フェニックス空港からセドナまではおよそ2時間半と近いのです^ ^
もしラスベガスからセドナへ向かうと5時間かかりますからね。
前編でも触れたように、実際にレンタカーで旅した方の良きアドバイスもありフェニックス経由を決断したのです。
着いた日に1〜2ヶ所でもセドナのスポット見れたら得だし、何より私の今回の最初にして後から思えば最大の冒険だった“気球”に乗るためにはセドナ泊が絶対条件でしたから。
気球に乗るには朝5時過ぎのお迎えが必要なのでね^ ^
気球の予約
オプショナルツアーでは基本的にはとれません。
何せ乗れる人数は限られるし、個人経営でやってる感じですから。
予約は事前に必死でメールでやり取りしてとりました。
もう、必死のパッチ^^;
文明に感謝で、翻訳ソフト大活躍でした^ ^
↓今回お世話になったRed Rock Balloon Adventures
Red Rock Balloons :: Sedona, AZ
サンフランシスコ空港〜フェニックス空港着
成田〜サンフランシスコまでは日本人がうじゃうじゃいたのですが…
皆さんラスベガス行きの様子。
フェニックス行きのロビーには1人も日本人いねー!(◎_◎;)
早くもアウェー感満点(^^;;
空港(サンフランシスコ空港)デカすぎて警官はチャリ&セグウェイ(めっちゃ居た^ ^)で走りまくり。
でも、何とか辿りつけました。
ま、座席さえ間違えなければ何とかなります。
ちなみに、空路、ドリンクサービスの時に「コーヒー」が通じなくて(^^;;
必死に「カフィ、カフィ」と連呼しても通じず、隣席の白人マダムが通訳してくれた(^人^)
しかし、コーヒーを頼むにも言葉が通じないとは…私の拙い英語力ではこの先ヤバいと思いやられた瞬間でしたT^T
フェニックス着
現地、15時半着。
何とか無事着きました。
まずは荷物を受け取るべくターンテーブルを探す。
若干距離はあったがすぐに分かったけども、うーむ、何かスペースがオープン過ぎる…外部からも入れるし…受け取りに関しては日本の方がセキュリティ高いかな^^;
盗難も怖いし、到着したらすぐにターンテーブルに向かうことをオススメします^ ^
レンタカーカウンターには専用バスで向かいます。
ターミナル向かい目の前にあり、ひっきりなしに走ってます。
中にはデカいトランクスペース。
ま、羽田モノレール的な感覚でしょうか。
レンタカーカウンター
広い&デカい(^^;;
10社以上のレンタカーカウンターが並んでる。
事前に調べてはいたが実際に見るととにかく規模がデカい。
今回の旅ではハーツレンタカーを予約していた。
10組程並んでたかな。
で、あちらの方はカウンターでのやり取りが長いし、並んで待ってる外人の方々も慣れてるのか平気な様子(^^;;
早くも外国のおおらかなシーンの洗礼を受けたわ。
何事も待ち時間は覚悟しないとあかんお国柄ですな。
レンタカー受け取り
45分並んでやっとカウンターへ(^^;;
何せ英会話駄目なので、予約用紙を見せて、このプランオンリーにしてくれを連呼^ ^
事前に色んなサイト見て噂は聞いていたのだが、とにかくあちらはすぐにアップグレードやオプションを勧めてきやがる(^^;;
やれマスタングやシボレーのオープンカーはどうだの、悪路やからSUVはどうだだの、頑なに色々オススメしてきます^^;
が、私は1人旅でもあるし、レンタカー旅を実際にした諸先輩方から盗難リスクを考えたらがっつりトランクに荷物をしまえて外から荷物が見えないセダンにすべきというアドバイスに納得し、セダンは絶対条件(燃費的にもSUVよりセダンの方が断然走る。何せ何千キロも走るので燃費も重要なファクター。)であったので、カウンター姉ちゃんのオススメには応じず押し切った。
で、全ては予約プラン通りに押し切ったはずなのに、何故か24時間エマージェンシーのオプションがつけられてて、結果的に80ドル損した(翌日気づいて現地で電話交渉&ラスベガスでカウンター交渉しても駄目。帰国後、日本法人に電話してもなしのつぶて…2度とハーツレンタカーは借りないと誓ったのだった…唯一の失敗談ですわ。英語力の無さの失敗例_| ̄|○)、余談ですが。
何はともあれ、いよいよやっと出発です。
旅の相棒、トヨタのカムリ
カウンターも大概広かったが、このレンタカースペースの広いこと^^;
この一面の立駐すべてがレンタカースペース!(◎_◎;)
アメリカの規模のデカさを早くもここで感じてしまいました^ ^
イカすナンバー“69G”
ナンバープレート見た瞬間テンション上がりまくり^ ^
69G=ROCK爺やん‼︎
ロック大好きな私に相応しい運命的なナンバー^ ^
で、何せ、丸1週間運転しまくることになるし、スマホとカメラの電源確保は最重要事項。
シガーソケットからUSB電源にするソケットなど用意してたが、ラッキーなことにUSB電源ありでこれが後々大いに助かった。
常に携帯、モバイルバッテリーを充電しつつ、Google Map起動。めちゃめちゃ役立ちました。
USB電源は絶対条件です‼
ナビゲーション “ハーツ ネバーロスト” にUSBセット
※上記写真右上にUSBメモリー差し込んでるのわかりますかね?
今回、ハーツレンタカーを選んだ理由は、ナビゲーションに事前に目的地をセットしたUSBを入れたら検索が楽なこと。
実際、超楽チンでした。
英語バリバリのナビゲーションでしたが、全く説明書見ることなく即使えて助かりました(とはいえ、実際はポケットWi-FiとiPhoneでのGoogle Mapが大活躍でしたがね^^;)。
メーターは33,775mileからスタート
左ハンドル、右車線、フリーウェイ…
怖いわ(^^;;
やっとこさ、いざ出発。
早速、左ハンドル&右車線に違和感満載(汗)
しかし運転するっきゃねー。
自分にひたすら「右、右〜」と言い聞かせ運転f^_^;
そして、すぐにフリーウェイに合流…
広い…何車線あんねん…
そして皆さん運転荒い…^^;
何とか都心部を乗り越えたら交通量も落ち着き、慣れることが出来ました^ ^
サボテンがいかにもアリゾナ的な感じ。
いかん、出発するだけで長い投稿になってしまった(>人<;)
後編に続きますm(_ _)m